ワイルドフルネス集中講座

〜 道なき時代をゆくための野性を取り戻す ボディ・サイコセラピー10の動きを習得する〜 
  • 講師: 贄川 治樹
  • 難易度: 初級〜上級
  • 初回: 7月19日
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思考の檻を突き破り
身心から湧き起きる生命力を呼び覚ませ

先行き不透明な時代に、メディアやSNSに情報が溢れ、そこには二項対立や分断がますます広まり、自分がどちらかの道を信じて選択すべきか、判断に迷うことが増えている昨今。

親の教え、教育やメディアが「これが正しい」とするもの、あるいは、それらの影響によって形作られてきた「あるべき社会像、人間像」に適応し、大人に振る舞おうとすればするほど、自分の本来持っている「生命力」とはかけ離れていってしまうというジレンマに陥り、結果として心身の疲労、鬱、自殺などが増える社会になりました。

本当は、誰もが自分の内側に眠る衝動、情熱、そして野性的なエネルギーを取り戻し、何かにとらわれることなく、自分らしく、自分の道を選択し、生きれる強さがほしいのではないでしょうか。

誰かのものではない、自分だけの道を生きるためには、勇気と覚悟が必要です。そのためには、過去の情報から頭で考えて行動するという「思考の檻」を突き抜け、身体から湧き出るエネルギー【ワイルドフルネス】を取り戻す必要があるのです。

そのための手法がフロイトの弟子であるライヒがその原型を確立した「ボディ・サイコセラピー」です。発達心理学、大脳生理学、運動生理学、理学療法などを取り入れて進化してきた同サイコセラピーは、人間が本来持つ「身体知性」を呼び覚まし、心身ともに生命力あふれる状態を取り戻すのに、最も効果的なツールの1つといえます。

本講座では、国連NGO世界心理療法協議会公認心理療法家である贄川治樹さんを講師にお迎えし、人間本来の野性を取り戻す10の動きを習得します。

制限なき自由を獲得し、自分自身の道を歩みだすための <野性>を取り戻しましょう!

ワイルドフルネスとは?

What is Wildfulness?
ワイルドフルネスとは、国連NGO WCP、EABP、BIOSYNTHESISなど権威ある世界の身体心理療法機関から公認された贄川治樹先生が、『ボディーサイコセラピー」の知識と経験を総結集して開発した心身変容プログラムであり、オンラインで学習できる形としては世界初となります
具体的には、人間が胎児期から幼少期に活性化する10の「動きの質」を学びます。これらは自律神経と深く関係しており、交感神経と副交感神経の2つのペアからなっています:
  • 内界に向かう & 外界に向かう
  • 現実に根づく & 成長する
  • 取り入れる & 表現する
  • 可能性を探る & 実現に向けて突き進む
  • エネルギーを蓄える & 力を最大限に発揮する

これらの動きの質についての知識とプラクティスを学び、抑圧された野性のエネルギーを取り戻すことを目的とした講座です。

ボディーサイコセラピーとは?

What is Body Psychotherapy?
(ライヒの弁証法的心身図)

ボディサイコセラピーは、ヨーロッパ心理療法協会(The European Association for Psychotherapy)に公認されたメソッドで、70年にわたる生物学、人類学、動物行動学、神経生理学、神経心理学、発達心理学、新生児学、周産期学などの科学的研究から確立された、身体を取り入れた心理療法です。

心身には複雑な相互作用がありますが、ボディサイコセラピーには、心身の機能に関する明確な理論があり、それは「身体はその人全体を映し出し、心身は機能的に一つである」という前提に立っています。

具体的には、心身の発達モデル、人格理論、障害のもととなる鎧化に関する仮説など、臨床場面において心身に何が生じているかを理解するための豊富な理論と、タッチ、ムーブメント、呼吸などを用いる、身体、心、精神に働きかける技法があります。

ボディサイコセラピーの起源はフロイトの弟子であり、医学博士、精神分析家、精神科医のウイルヘルム・ライヒにあります。ライヒは「言葉ではうそをつけてもからだはうそをつかない」という名言を残しています。70年前の科学的メインストリームでは心と体は別ものとされていた時代にあり、様々な批判や狂人扱いをされたライヒですが、心身の深いつながりが見直される昨今において注目すべき研究者の一人と言えるでしょう。