シャーマンスキル集中講座

〜ドリームタイムに入って自分と他者の変容と成長をガイドする現代版シャーマン実践講座〜
  • 講師: 松木正
  • 難易度: 初級〜上級
  • 初回: 4月13日 19:00
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第0回:シャーマンスキル集中講座体験会
〜今、なぜ、シャーマンスキルが重要なのか? 〜

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考えても、現実は変わらない。変えたければ、生まれ変われ

「いかなる問題も、それを作りだした時と同じ意識レベルで解決することはできない」
― アルベルト・アインシュタイン

私たち現代人は、論理的・思考的に物事を解釈し、自覚するように訓練されてきました。
過去のデータや成功例から「正解」を導き出し、分からないことや失敗を避けようとする意識が現代人のデフォルトになっています。

しかし、VUCA時代にコロナが重なり、ますます複雑化する世界で私たちが直面している課題には、
果たして「正しい答え」が存在するのでしょうか?

今、私たちに求められているのは、過去の体験をもとに思考的に正解を求めるだけでなく、人間に本来備わっている感情・身体知性をフルに発揮して、自分や他者の成長や変容を創発していく「あり方」です。それには、恐れを原点とした行動・思考パターンをアンラーニングし、好奇心を原動力に感情や身体からもたらされる微細な情報を自覚することが必要不可欠です。なぜなら、変容のメカニズムは、論理を超えた先の非言語的なリアリティからでしか解き明かすことはできないからです。

言語がメッセージ伝達に占める割合はわずか7%にしか満たず、38%は声のトーンや口調、55%はボディランゲージであるという定説が示すように、深いコミュニケーションの成立は非言語の部分に支えられています。そのため、本講座では今まで意識的に扱うことのなかった93%の非言語領域を扱うシャーマンスキルを学習します。

ネイティブアメリカンにおけるシャーマンは、感情・身体・動物・自然などの情報を読み取り、論理的思考にとらわれない非言語のサインを捉える優れたメタ認知力を持っていました。本講座では、古代から受け継がれた先住民の叡智と最先端の心理学、プロセスワーク、カウンセリングスキルをかけ合わせ、現代版にアレンジした講座になっています。ヒューマンポテンシャルラボが提唱するボディ、マインド、エモーション、スピリットの4領域を網羅するシャーマンスキル集中講座は、 自己の根幹を揺るがし、あなたを新たな地平に立たせるプログラムです。

古代のシャーマン
現代のシャーマン

シャーマンスキルとは

シャーマンスキルとは、古代ネイティブアメリカンのシャーマニズムとプロセス指向心理学を融合させたヒューマンスキルのことを指します。

シャーマンは別名「メディスンマン」とも呼ばれ、コミュニティに属する人々をその不思議な力で癒す役割を担っていました。

現代社会でシャーマンに近い存在を担っているのは、カウンセラーやコーチといった、人の話をきくことで変化・変容を促す人たちです。

シャーマンおよびカウンセラー / コーチに共通して必要とされるコアスキルは、非言語の領域を深く察知する能力、それをもとに感情・身体レベルで働きかける超人的な人間力です。

講師である松木正さんは、ネイティブアメリカンと30年の歳月を過ごし、ラコタ族の伝統儀式を執り行うことを許された数少ない日本人の一人です。また、松木さんはプロのカウンセラーでもあるため、心理学にも深く精通しています。古代叡智と現代科学を基盤に、多くの人の変容をサポートしてきた松木さんの豊富な経験から本講座は構成されています。

講師の紹介

松木 正  TADASHI MATSUKI

京都府伏見生まれ。
マザーアース・エデュケーション(https://www.mee-cante.com/)主宰。

YMCA在職時に出会ったアメリカ・サウスダコタ州の先住民ラコタ族の自然観や世界観、生き方に影響を受け、自らが携わってきた教育やカウンセリングの現場において「自分をとりまく様々な生命(いのち)との関係教育」をテーマとした小中学校での人間関係トレーニング、保護者対象のワークショップ、子育て講座、独自の教育プログラムやキャンプなど、さまざまな活動を全国で展開。

大阪府立北摂高等学校協議会委員や、大阪府立学校人権教育研究会スーパーバイザー等も務める。

著書に、「自分を信じて生きる:インディアンの方法」(小学館)「あるがままの自分を生きていく:インディアンの教え」(大和書房)がある。
Patrick Jones - Course author

プロデューサーの声