ZENを愛したスティーブ・ジョブズの13回忌である10月6日に彼が死ぬまでに行きたかったというZENの聖地、永平寺町に『世界の安寧を問う』ダイアログイベントを開催します。
本リトリートは、このダイアログを受けそれに続く、特別プログラムとなります。

ZENの聖地、曹洞宗大本山永平寺にて修行体験、最新テクノロジーを駆使したTeam Labのデジタル禅体験、スティーブ・ジョブスを撮影してきた写真家の小平尚典氏のトークセッション、滝行体験、書の体験、禅の精神が育まれた永平寺町を舞台に繰り広げられる豊かな食・建築・酒・文化を五感をフルに使って体験いただくZEN&マインドフルな２日間。

新型コロナウイルスのパンデミックを乗り越え、テクノロジーの進化と社会の変容が急速に進んでいる現代社会で、我々は再び問いかけます。 『心の平穏を保ちながらより良く生きるには？』『世界の安寧の鍵は何か？』『本当の幸せとは何か？』そして『持続可能な幸せとはどうやって築くのか』

本リトリートは、ジョブズも大きく影響を受けた、ZENの哲学や実践を体験し、 私たちの内省と創造性を通じて社会の価値観を変革し、持続可能な幸福を築くための道しるべを見つけ出す旅です。

ジョブズは、禅の僧侶である乙川弘文老師から禅を学び、内なる感性を磨きました。 禅的思考と直感を活用し、シンプルさと革新を追求することで、世界に革命的なビジネスモデルとアイデアを創り出したと云われています。

また、彼の有名な言葉である『他人の雑音であなたの心の声がかき消されないように、何より大事なのは自分の心と直感に従う勇気を持つこと』は、内省と直感の力を強調し、自己探求の大切さを示しています。まさにZEN的思想と言えるでしょう。本リトリートでは、内省と洞察を大切にし、その教えを通じて真実や幸福への道を示すZENの教えを通して、内省と洞察を深め、より充実した人生を築く方法を学びます。